火曜日はおばあちゃんDAY。
我が家にはテレビがないので、
子どもたちは毎週楽しみにしています。
こんばんは!永井温子です!
今夜はどんな夜でしたか?
いつまでテレビ見てるの?
もう消すよ?
そんなイライラシーンは
ありませんでしたか?
我が家は以前は、
毎週火曜日がその修羅場でした。
火曜日は、
じいちゃんばあちゃんが
保育園と学童のお迎えに行ってくれ、
ご飯も一緒に食べてるのですが、
テレビが問題でした。
見始めるとなかなか帰ることが
できなかったからです。
私の方にも
「テレビを見始めると止まらない」
「約束を守らない」
「帰りが遅くなる」
という思い込みが
たくさんありましたので、
必ずと言っていいほど
子どもたちとケンカに
なっていました。
「帰る時間だよ。
ねぇ!帰る時間だってば。
あと10分って言ったから
10分待ってたんだよ?
早くしてよ。」
そんな会話から、
返事をしなかったり、
まだ見たいと言ったり、
いきなり眠いと言って
靴を履かなかったりする態度に
私は瞬間的にプチんと切れて
怒っていました。
早く帰ろう、と言っていた
張本人の私が、
10分でも20分でも30分でも
子どもに反省の色が見えるまで
怒り続け、
車の中でも
「早く帰りたかったのに!」
と子どもたちを責めるということも
していました。
そして子どもたちが寝た後、
静かになってから、
またやってしまった・・・
あんなに怒らなくても良かったのに、
どうして私は
感情のコントロールが
できないのだろう、
と落ち込んでいました。
ところが、
昨日ご紹介した思い込みの爆破を
はじめとする
シンプルパフォーマンス・
セラピーのスキルを日常生活に
取り入れるようになったら、
毎週火曜の
テレビケンカがなくなったのです!
私がして言ったことは、
「テレビを観はじめたら止まらない」
「どうせ言うことを聞かない」
「帰りが遅くなると大変」
などと言う思い込みを
手放すことと、
自分と自分の母親を分けて
考えられるようになるワークなどを
継続したことだけでした。
それだけで、
あんなに悩んでいた
子どもたちとの会話がスムーズになり、
「◯時までね」とか
「今見ているのが終わるまでね」
と言う声かけが子どもたちの耳に
届くようになり、
子どもの方からも、
「◯時じゃなくて今見てるのが
終わるまででもいい?」
と聞いてきたり、
「途中でもいいから◯時まで見たい」
と相談してくるようになり、
その約束も守るようになりました。
今振り返ると、以前の私は、
子どもが約束を守ると
思っていなかったんですね。
また、親がその場にいる手前、
しっかり躾をしていると
思われたい、と言う思いもあったので、
最初かから怒る気満々の
コミュニケーションをしているように、
子どもたちには感じられていたようです。
テレビを観たい、と言う思いを
すべて否定するという行動に
なってしまっていたので、子どもが
反発するのも無理はないですよね。
でも、コミュニケーションが
うまくいくようになったからこそ
わかるのですが、
私が0.2秒だけ長く見守ることができ
待つことができたら
子どもは自分でテレビのスイッチを
消せるとわかったのです。
自分の声は、
テレビよりも影響力がないんだ
と思っていましたが、
今は、私の声は
テレビよりも確実に
子どもたちの耳に届いています。
以前に体験を受けたNさんも、
体験を受けたその直後から息子さんとの
コミュニケーションが変化して
驚いた
とご感想をいただいたので
ご紹介させていただきますね!
Nさん
Nさんは
4月頃から小学生の息子さんが
笑わなくなった、
と感じていて、そのことに
お悩みでした。
そこで、
そういった過去の出来事から
作られた思い込みや、
という思いを、
手放していただきました。
すると、セッション終了直後から
息子さんの方から寄ってくる
という変化がありました!
Nさんはそのときは応対できず
「今はちょっと待って」と伝えると、
すねるでも怒るでもなく、
素直に「わかった」と
応じてくれたのだそうです。
「息子のあんな素直な返事、
ひさしぶりに聞きました!」と、
とってもうれしそうに
Nさんが報告してくださいました。
お子さんの様子も変わります。
良好であることは
なくなってしまった、
コミュニケーションがうまくいかない
無料で体験していただける枠を
ご用意しております。
今のコミュニケーションを変えたい、
