こんばんは!
昨日は、
怒りがどこから来るのか、
というお話をしましたが、
今日は、キレる・キレないの分かれ目
についてお話ししていきますね!
子どもがしていることはおんなじなのに、
子どもにキレるお母さんと、
キレないお母さんがいます。
その分かれ目、
どこにあるのでしょうか。
プチん、とキレる前に、
まず、何かしらのできごとが
おきますよね。
それに対し、
怒るか、怒らないか、
人によって違うのですが、
なぜ違うのかを解説していきますね!
できごとが起きてから、
怒りになるまでのプロセスを
順を追って見ていくと
こうなります。
①出来事が起こる
②出来事について考える
③考え方が決まる
④怒りになる?ならない?
⑤どんな行動をする
⑥行動の結果どうなった?
⑦次はどうする?
この7プロセスに基づいて、
キレるお母さん(パターンA)と
キレないお母さん(パターンB)の
違いを見て見ましょう!
「出来事」はよくあるお悩みの中から
宿題をしない
でシュミレーションしていきますね!
キレるパターンA
①出来事
子どもが宿題をしない
②出来事について考える
宿題はするべき
③考え方が決まる
宿題をしないのはおかしい=悪い
④怒りになる?ならない?
なる!→ イライラ!
⑤どんな行動をする?
「宿題しなさい!」
「何度言ったらやるの!」
と怒鳴った。
⑥行動の結果は?
子どもが泣きながら
イヤイヤ宿題をやった
⑦次はどうする?
怒鳴ったら言うことを聞いた
→今度から怒鳴ろう!
→怒鳴るのが習慣になる
キレないパターンB
①できごと
子どもが宿題をしない
②できごとについて考える
宿題はするべき
③考え方が決まる
宿題をしない理由があるのかも
(他のことをしている、
どうやるのかわからない)
④怒りになる?ならない?
怒りにならない
⑤どんな行動をする
「10分経ったらこの机で
しよう」と言った
⑥行動の結果は?
10分後、子どもが机に
宿題を持ってきてやった
⑦次はどうする?
怒鳴らなくても
宿題をする方法がある
分かれ目に気がつきましたか?
③の考え方の違いが、
その後の行動を左右していますね。
③の考え方は
お母さんによって様々です。
パターンBでは
宿題をしないのは理由があるのかも
でしたが、
他にも
宿題をしないと勉強が遅れる=悪い
宿題をしないと将来困る=悪い
言われたらすぐやるべき=悪い
など、怒りに行くパターンは
たくさん思いつきますね。
ついこのように「悪い」と
思ってしまうのを
「何か理由があるのかも?」
と考えられるようになると、
怒りは随分と減らせますよ!
怒りそうになったときには
「何か理由があるのかも?」と
思うようにしよう!
と思ってできなくって、
またお子さんを怒鳴ってしまったとしても、
ご自分を責めないでください!
ということです。
考え方は無意識から
出てくるものですので、
意識してどうこうできるものじゃ
ないからです。
明日はこの、
考え方が潜在意識で決まるということに
ついてお話ししますね!
ではまた明日!
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