こんばんは!永井温子です。
私には以前、
子どもと
会話をするのが憂うつ…
という時期がありました。
何を言っても、
どんなに優しい声で言っても
帰ってくる反応は、
「やだ」もしくは「無視」
だったからです。
冬休みになると、
家で子どもと一緒に過ごす時間が
増えます。
そんなときに、
ギスギスした会話ばかりでは
お母さんも辛いですよね。
冬休みが来る前に、
お子さんとの会話が戻る状態に
ぜひともなっていただきたいなと
思っています。
今日はお子さんと
どんな会話をしましたか?
ありふれた会話だったら、
もしかしたら記憶に
残っていないかもしれないですね。
当時の私には
ごくごくありふれた会話というものが
なかったので、
それが失われてしまったのが
とても辛かったです。
でも、シンプルパフォーマンス・
セラピーをするようになって
変わりました。
セラピーを始めてから
数ヶ月が経った頃、
こんなことがありました。
朝、「目に何か入った」と言って
冷蔵庫から氷を出して
目にあてはじめた小4長男。
それを見ながら、
氷じゃぁゴミ取れないなぁ…
目やにかなぁ…
と思って、
一言、「顔を洗ったら」
と声を掛けました。
それに対して、
「わかった。」
と一言。
なんでもない会話です。
たったこれだけの会話なのですが、
私にとっては
望んでも望んでも
手に入らなかったものだったので、
この何でもない会話が
とてもとてもうれしいものでした。
何を言っても、
「やだ」か「無視」しか
帰ってこなかった頃、
「あなたの為に言ったんだよ」
「普通に返事できないの?」
といつもケンカになり、
ごくごくありふれた
普通の会話さえできない…
と落ち込み、自分を責めていました。
それが、
「息子は拒否する」
「息子は無視する」
というような思い込みを
手放し、
いいイメージをもつ
セラピーの習慣を続けただけで
普通の会話を
よみがえらせることができたのです。
以前、体験を受けたNさんも、
体験を受けたその直後から
息子さんとのやり取りに
うれしい変化があったので
ご紹介させていただきますね!
Nさんは昨年4月に
職場で移動があってから
ストレスを家に持ち帰ってしまう
ようになりました。
子どもが笑わなくなった、
一緒に居たがらなくなった
とお悩みでした。
「あなたはコミュニケーションが
上手じゃない」
という言葉を気にしていたことや、
いつも機嫌が悪かった
お父さんの影響で、
相手の顔色を窺ってしまうくせ
そこで、
そういった過去の出来事から
作られた思い込みや、
という思いを、
手放していただきました。
すると、セッション終了直後から
息子さんの方から寄ってくる
という変化がありました!
Nさんはそのときは応対できず
「今はちょっと待って」と伝えると、
すねるでも怒るでもなく、
素直に「わかった」と
応じてくれたのだそう。
「息子のあんな素直な返事、
ひさしぶりに聞きました!」と、
とってもうれしそうに
教えてくださるNさんの様子に
と全身で共感しながら、
うれしくて鳥肌が立つ
ほどでした。
思い込みを手放して、
このブログを読んでくださっている
ということは、
今、お子さんとの関係で
ご予定を確認してみてくださいね。
それでは
明日も21:30に
お会いしましょう!
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