こんばんは!永井です。
昨夜のNHK Eテレ、
ウワサの保護者会という番組で
シリーズ 虐待を防ぐには(2)
が放送されていました。
ご覧になった方、
いらっしゃいますか?
こちらの番組の中では、
子育て当事者の方が、
「叱るっていうより
怒るって感じになってる」
「余裕がなくなってきたり
とかすると早くしてよ、パン!」
「3回言って聞かなかったら
叩くっていうことで、お尻ペン!」
といった子育ての生の声が!
どこのおうちも、
実は悩んでいる!というのが
浮き彫りになっていました。
中でも、男三人兄弟のお母さんの
エピソード、
イライラが日常茶飯事で、
早く起きなさい
早く支度しなさい
片付けなさい
ご飯食べなさい!
と一日に何十回も怒ってしまう
というのが
以前の私とそっくりだ!
と思いましたし、
とっさにバシン!と出る、
何言っても聞かないときは、
お庭にポイッ、
子どもは「助けて!」と
大声を出すので、あわてて戻す。
上手に叱るのは難しい・・・と
いうお悩みは、
本当に、たくさんの方が
お悩みだと思います。
そして、このお悩みに対する
福井大学
子どものこころの
発達研究センター教授
友田明美先生
のコメント。
ちょっと衝撃かもしれませんが、
日常的に怒ることが多いお母さんには、
大きな後悔をする前に
知っておいて欲しいので、
シェアさせていただきますね。
(暴言や体罰は)
頻度や強度を増すと
場合によって子どもの脳まで
傷つけてしまう
感情や犯罪抑制力に関わる
前頭前野が萎縮したり、
扁桃体が変形したりする。
押し入れに閉じ込める、
ベランダにおきっぱなしにする
などの体罰・・・
むしろ逆効果なんですね。
そして、うつ病や非行のリスク、
不安や恐怖を助長すると
お話しされていました。
このお話を聞いた
お母さんの反応は・・・
脳が萎縮と聞いて、
私が萎縮しちゃう。
私が、初めてこの事実を
知ったときと
まったく同じ反応でした。
この全く同じ反応だったからこそ、
私は
大丈夫ですよ!
怒鳴るのやめられますよ!
と大きな声でお伝えしたいのです!
友田先生も最後にこうおっしゃられて
いました。
もう手遅れかもしれないと
思うかもしれませんけれど
親と子の間に築かれる
親子愛着が形成されることによって
脳は十二分に回復してきます。
ですから、悲観するのではなく、
大事なのは
どうやって、
怒鳴る毎日を終わらせて
愛着形成のできる日々を取り戻すか。
なんです。
ですから、
子どもの脳が萎縮すると聞いて、
萎縮する気持ちになっているお母さんに、
そこから抜け出せる方法を
お伝えしたいと思っています!
明日また詳しく
その方法について書きますね!
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